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人間国宝 志村ふくみ作 紬着物 「和染 手紬織」 | 特選きもの,開館10周年記念 志村ふくみ展 －人間国宝・紬織の美－ | 滋賀,人間国宝 志村ふくみ展 ～色と言葉のつむぎおり～ | 特選きもの,生誕100年記念 人間国宝 志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり,志村ふくみ 人間国宝 紬織 色を愛し 色に愛され 九寸名古屋帯人間国宝「志村ふくみ」作、手織り紬の反物です。\r★証明印あり★\rこのようなお品をご紹介出来る事を、幸せに感じています。\r 人間国宝　志村ふくみ\r その名は着物好きなら知らない人はいないでしょう。\r 染織の世界で道を切り開き、多くの着物ファン、美術工芸ファンを魅了してきた、 日本を代表する染織作家でございます。\rこちらは志村ふくみさん初期の作品であり、グレーと藍の格子文、手織り紬の柔らかで温かみのある風合、\r 触れていると涙腺が熱くなる感覚を覚えます。\r 今後、この時期の作品、最高の保存状態、さらに反物で目にすることは万が一にもないと思います。\rそれ程希少価値の高い逸品でございます。\rこちらは工房の証明印もございます。\rもう多くを語ることはいたしません。\rこの価値を分かって頂けて、大切にして頂けるかたにお譲りさせて頂きたいと思います。\r\r 【志村ふくみ】\r1924年　滋賀県近江八幡市に生まれる。父親は開業医。 \r1942年　１８歳　文化学院卒業\r1955年　３１歳　両親が柳宗悦の民藝運動に参加していた影響で織物を始める\r1957年　３３歳　第4回日本伝統工芸展に初出品で入選\r1964年　４０歳　資生堂ギャラリーにて第1回作品展を開催　\r1968年　44歳　京都市嵯峨野に工房を構える\r1983年　59歳　『一色一生』で第10回大佛次郎賞を受賞\r1989年　65歳　娘の志村洋子とともに「都機(つき)工房」を創設 \r1990年　66歳　農村の手仕事だった紬織を「芸術の域に高めた」と評価され、紬織の重要無形文化財保持者（人間国宝）の保持者に認定 \r1993年　69歳『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞\r1999年　75歳　ソウルで「志村ふくみ・洋子 二人展」を開催\r2013年　89歳　染織の世界を学ぶ芸術学校「アルスシムラ」を志村洋子とともに設立\r\r2014年 　90歳　京都賞思想・芸術部門 美術分野を受賞 \r2015年 　91歳　文化勲章を受章、VOGUE JAPAN Women of the Year 2015 、Ars Shimura（アルスシムラ）2校目として、嵯峨校を開校 \r2016年　92歳 京都市名誉市民 認定 \r 現在も京都市右京区嵯峨野に工房で活動中。 \r\r 【寸法】 生地幅　36.5cm 長さ 12m76cm\r\rrinkimono2525